【時系列】ブランカバーンズの経歴は？NBA初のメキシコ人審判だった！

2024年7月30日、パリオリンピックのバスケットボール日本男子は開催地フランスと激突しました。

その戦いの中で、ファールだと判断した審判は「世紀の大誤審だ」と話題になっています。

その審判の名前は、ブランカ･セシリア･バーンズ審判。

そこで今回は、

ブランカ･セシリア･バーンズ審判経歴とは？

についてまとめてみました。

ブランカ･セシリア･バーンズのプロフィール

名前：ブランカ・セシリア・バーンズ（Blanca Cecilia Burns）
生年月日：1987年2月12日
年齢：36歳
国籍：アメリカ

ブランカ審判は出身はメキシコ。

幼少期い家族と共にテキサス州エルパソ、その後オクラホマ州へ移住します。

ですので、国籍はアメリカです。

幼い頃からバスケに親しみ、出身大学である、「ミッドアメリカ・クリスチャン大学」でバスケットボールをしていました。

ポジションはポイントガードだったようですよ。

河村勇輝さんと同じですよね。

なんてひどいことをしたのでしょうか。

ブランカ･セシリア･バーンズの経歴をみていきましょう。

バーンズ審判は、オクラホマシティの「ミッドアメリカクリスチャン大学」でポイントガードとしてバスケットボールに進みました。

それと同時に、生計を立てるために YMCA で幼稚園の試合を審判することになります。

1 回 25 ドルの報酬で、バーンズは 1 日に 4 ゲーム働いて 100 ドル稼いでいたと話します。

これが、ブランカ審判が初めて試合の審判の仕事に出会いました。

NCAA（大学のバスケットリーグ）を経験した後、

NBAの下部リーグであるGリーグで審判を務めることとなります。

2021年12月27日、ユタ・ジャズとサンアントニオ・スパーズの試合でNBAの審判としてデビュー。

これは、NBA初の女性メキシコ人審判として大注目を浴びました。

スーパースターである、レブロン・ジェームズに対して

「レブロンとジャ（モラント）がコートに立っているのを見て、実際に彼らと一緒にコートにいるのは、一生忘れられない経験です」

と語っていました

NBAでもかなり厳しい叱責を受けているようですよ！

2023年にはFIBAワールドカップで審判を受けています。

国際試合でも審判をされるほど評価を受けているんですね。

バーンズ審判の涯の夢はオリンピックで審判を務めて母国を代表することだと話していた2021年のインタビュー。

しっかりと夢を叶えておられますね。

バーンズの次の目標はNBAの正審判員になること。

そして、特にラテンアメリカの若い女の子たちのために道を切り開き続けることだと話しています。

これからも審判員として様々は誹謗中傷の中でも頑張っていかれるのでしょうか。