2024年7月1日、シンガポール高裁は日本人男性で初めて「むちうち刑」を言い渡しました。
そこで今回は、
・そもそもむち打ち刑ってどんなものなの?
について調べてみました。
事件の概要
2019年12月、被告の日本人男性は、繁華街で酒に酔っていた20代の女子大学生をタクシーで自宅に連ります。
2人に面識はありませんでした。
20代学生は嘔吐して自分で立てない状態だったが、被告はエレベーターや自室でわいせつ行為や性的行為をした。
さらに、その様子を撮影し、友人に送ったという。
当時20代学生は現在も心的外傷性ストレス障害で苦しんでいるよう。
判決内容
裁判官は「犯行は残忍で残虐。犯罪の重大性を考えると量刑は重くなるべきだ」と述べた。
にシンガポール高裁は強制性交罪などで
20回のむち打ちの刑
を言い渡した。
禁固17年…
むち打ち刑20回…
聞いただけで恐ろしいですね。
日本でも性犯罪者に対してむち打ち刑と禁固刑にしてほしい。
と思ってしまいますね。
特に未成年への性犯罪は。
日本が緩すぎるのでは?
と思ってしまう程、性犯罪のニュース多すぎですね。
むちうち刑となった日本人は誰?
むち打ち刑となった日本人男性は誰なのでしょうか?
報道内容まとめ
ただ、報道内容によると、
・男性
・2019年は美容師だった
ということです。
名前や顔画像
出身や名前、顔画像などはわかっていません。
シンガポールでの裁判になるので公開はされないのでしょうか。
またホテルではなく「自室で」
ということなので、シンガポールに移住でもしていたのでしょうか?
また分かり次第追記いたします。
シンガポールのむちうち刑とは?
シンガポールには、「鞭打ち」という刑罰があます。
この鞭打ち刑が言い渡されることは珍しくはないようです。
鞭打ち刑は、女性と51歳以上の男性には科すことができません。
回数は、
一般の男性は24回以内
少年の場合は10回以内
とされています。
使用される鞭には、ラタンという非常に頑丈な木材が使用されます。

よく敷物や籠にされてるやつね。
1回打たれるだけでも失神する受刑者もいて、回数をわけて執行されます。
聞いているだけで痛くてたまりませんね。