2024年パリオリンピックのスケートボード女子の吉沢恋(よしざわ ここ)さん。
若干14歳で金メダルなんて本当に凄いですよね!
おめでとうございます!
そしてなんと凄いことに、
マネジメント会社なし
のびっくりなスポーツ選手なんです!
そこで今回は、
吉沢恋選手の詳しい経歴とは?
についてまとめていきます。
吉沢恋選手のプロフィール
生年月日: 2009年9月22日
年齢: 14歳(2024年7月時点)
出身地: 神奈川県相模原市
学校: 相模原市立小山中学校在学中
吉沢恋選手の詳しい経歴
吉沢恋選手の面白い、そしてびっくりな経歴をみていきましょう。
7歳でスケボー始める
吉沢選手は7歳の時、お兄さんの「心」さんの影響でスケートボードを始めます。
地元のスケボーパークに行ったときに出会った人がコーチなんだとか。
吉沢さん曰く「公園の人に教えてもらっていた」
と話します。
小学5年生:ビッグスピンモードを習得
なんと吉沢恋さんは男性でも取得するのが難しい「ビッグスピンモード」を小学5年生の時に既に取得していました。
地元のスケボーショップである「ACT」の動画に出演していました。
またこの時、例の「公園の人(コーチ)」からが「できたら凄いよ」くらいのノリだったんだとか。
また、選手登録はしなかったそう。
11歳:東京オリンピック観戦でようやく気づく
2021年開催の東京オリンピック2020を観戦していたときのこと。
吉沢恋選手の母親とテレビ観戦していた際、金メダルを獲得した西谷椛選手が繰り出した大技が「ビッグスピンモード」でした。
「あれ?これココがいつもやっていたやつじゃない?」
と吉沢恋選手が習得していた技が金メダリストと同じレベルだったことに気づきます。
また恋さんは中学生になったら「こけたら痛いかた」という理由に、スケートボードを辞めてテニス部に入部しようとおもっていたんだとか。
この驚愕の事実に恋さんも一念発起!
「私もオリンピックで金メダル取れるんじゃない?」
ということでスケボーを続けることに。
また両親の教育方針でスマホを持たせなかったため、スケボー仲間との交流や世界のスケボー選手との比較も全くできなかったよう。
両親は「子供の習い事だと思っていた」と話します。
辞めなくて本当に良かった!!
12歳:中学1年生で世界デビュー
ようやく自分の技の凄さを実感した恋さん。
2021年12月の日本選手権から本格的に大会に出場します。
この大会で初めて、吉沢恋選手はインタビューを受けます。
その後はメキメキと大会で実績を挙げます。
2022年4月日本オープン:8位
2022年7月パリ五輪予選シリーズ:6位
2023年アップライジング:2位
2023年6月パリ五輪予選シリーズ:9位
2023年9月パリ五輪予選シリーズ:4位
といった好成績で一気に世界ランク1位に踊りでます!
14歳:金メダル獲得
そして迎えたパリ五輪。
見事に金メダルを獲得しましたよね!
以下のラン成績でした!
2本目のラン: 86.80点
ベストトリック:
1本目: 0.00点
2本目: 86.34点
3本目: 0.00点
4本目: 96.49点
5本目: 0.00点
最終的に、吉沢選手は合計272.75点で金メダルを獲得しました
特に4本目のベストトリックで96.49点という高得点をマークし、逆転勝利を収めました。